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簿記3級って2週間で受かるって聞いたけど、本当?
こんにちは、やぎです。
日商簿記1級を短期合格し、簿記の魅力を伝える発信をしています!
簿記3級について調べていると、
- 2週間あれば合格できる
- 1ヶ月あれば余裕
などの情報がよくあります。本当なのか気になりませんか?
結論から言うと「簿記3級に2週間で合格することは可能」です。
ただし、2週間で合格するためには「効率的な勉強法」と「意味のある勉強法」を意識する必要があります。この2つを意識しなければ、絶対に合格はできません。
実際に筆者もこの2つの勉強法について意識することで、
簿記3級→簿記1級までを1年足らずで合格することができました。
そこで今回は、
- 効率的な勉強法とは
- 意味のある勉強法とは
- 実際の2週間スケジュール
を紹介します。
この記事を最後まで読めば、簿記3級に2週間で合格するための勉強法がわかります!
効率的な勉強法とは


効率的な勉強法?
効率的な勉強法とは、いかに効率的に勉強を進められるかという点です。
効率的な勉強法なくして、資格に短期合格することは不可能と言えます。
私は次のステップを意識して勉強をすることをおすすめしています。
- ゴールから逆算する
- 今日やることをしっかりやる、逆算は何度でも
- とにかくやる
ゴールから逆算する
初めのステップは、ゴールから逆算するです。意外にこれができていない人は多いです。
まず合格という目標を立てた後は、そのゴールから現在までを逆算しましょう。
例えば、こんなイメージです。
- 2週間後に合格したい!(ゴール)
- 合格するには、
- テキストを何回か読んで理解する必要がある。
- 実践問題を2回くらいは解いて合格点を取っておきたい。
- そのための勉強には、
- テキストは全200ページくらいだから、50ページ/日くらい読んで4日間。
1回目では理解しきれなさそうだから、2回転は読んで8日間欲しい。 - 実践問題は3時間あれば解いて復習までできそうなので、2日間あれば大丈夫かな。
- テキスト読んですぐに実践問題ができるとは思えないので、練習問題を解く期間を3日欲しいな。
- これで2週間くらいで出来そうだ!
- テキストは全200ページくらいだから、50ページ/日くらい読んで4日間。
いかがでしょうか?
ここまで明確に逆算して始める人も少ないと思います。
しかし、ゴールから現在までを逆算することこそが一番効率的で、近道です。

面倒だけど、必ず意味があるから是非やってみよう!
- 合格という目標(ゴール)から現在まで、やるべき勉強を明確に設定しよう!
今日やることをしっかりやる、逆算は何度でも
ゴールから逆算が出来たら、まずは今日やることをしっかりやりましょう。
先ほどの例だと、こんなイメージです。
- 勉強初日の今日は、テキストを50ページ/日くらい読もう!
当然のことではありますが、とても大事なことです。
また、最初に立てた計画はなかなか上手く進まないと思います。それでもOKです。
- すらすら進んで80ページくら読めちゃった。
- いまいち分からなくて、20ページしか読めなかった。
そんな時は、その日の終わりにステップ1(ゴールから逆算)を改めて行いましょう。
このようなイメージです。
- 80ページ読めた。
- (選択肢1)このペースなら5日あれば2回転できるから、空いた3日間で練習問題をもっとやろう。
- (選択肢2)ちょうど明日は仕事が忙しいから、今日の頑張りはゆとり分として計画はそのままにしよう。
- 20ページ読めた。
- (選択肢1)このくらいの遅れなら休日に取り返せそうだから、計画はそのまま進めてみよう。
- (選択肢2)このペースだと2週間で合格は難しいから、1ヶ月後の合格を目指して逆算しなおそう。
挙げた選択肢がすべてではありませんが、このように毎日計画は考え直すことで計画の精度が上がります。

何度も繰り返すうちに、自分の能力も分かってきて修正が少なくなってくるよ!
- まず今日やることを全力でやろう!
- その日の終わりに進捗に応じて、計画を考え直そう!
とにかくやる
最後のステップは、とにかくやるです。
ゴールから逆算して勉強する方法を推奨すると、必ず次のような意見を頂きます。

そもそも自分の立てた計画をやりきったとして、合格できるか不安・・・
テキストを何回読むとか、練習問題を何回解くとか、適正な勉強量が分からない。
これは「とにかく自分を信じてやってみる」に尽きます。
不安はもちろん分かりますが、
どれくらいやったら自分が出来るようになるかは「やってみないと分からない」のが現実です。
ネットを検索すれば「テキスト1回読んだだけで合格」など色々と出てきますが、
理解力・読解力、これまでの職歴などにより個人差があり、正解はありません。
そのため、不安に思うこと自体がタイムロスです。
不安をかき消してしまうくらい、「とにかくやる」で突き進みましょう!

こういう時に「不安だけどやる」って出来る人は必ず合格できるよ!
- 自分の計画に不安があっても、とりあえずやる!とにかくやる!
意味のある勉強法とは


意味のある勉強法?
意味のある勉強法とは、「なぜ」を意識して勉強をすることです。
「簿記3級は丸暗記でも受かる」 こんなネット記事も見かけたことがあります。
しかし、丸暗記で合格して、自分には何が残るでしょうか?
「資格を取った証」は残りますが、これではせっかく勉強した意味がないと考えています。
- 就職やスキルアップに活かしたい
- 家計管理をもっと良い感じにしたい
- 友人や家族に自慢したい
合格したい理由は様々ですが、知識を活用/披露する場面は必ず来るはずです。
そこで、意味も理解せず暗記で乗り切ってしまった勉強では役に立たないのです。
勉強をする時には、必ず「なぜ」を意識して、暗記に走らないように注意しましょう。
例えば、
- 仕入の時の送料はなぜ取得価額に含めるのに、売上の時は含めないの?
- 減価償却の定額法と定率法はなんで2種類あるの?
など、意識するとたくさんの疑問が出てくるはずです。
これらの疑問をつぶして進むことは一見遠回りな気がしますが、結果的に大きな成果が得られることになります。
ぜひ「意味のある勉強法」を意識してみましょう!

簿記3級は実際に暗記でも受かってしまう人がいるのも事実で、
意味のある勉強をしたかどうかで、合格者のレベルも随分差があるイメージだね。
- 勉強する時には、必ず「なぜ」を意識する。
実際の2週間スケジュール
最後に、これまで紹介した勉強法を意識した私の実際のスケジュールを紹介します。

あくまで参考だよ!
1日目〜6日目:ゴールから逆算、テキスト1回目
まず市販のテキストを購入し、ゴールから逆算しました。
私が買ったものは、テキストと問題集・模擬問題集が一体になっているもので、テキスト部分は300ページ程度でした。
2週間で学習を完了させる方針で、以下の通り計画を設定しました。
- 合格のためには、
- テキストは2回丁寧に読む
- 問題集は基本1回解く(解けなかったものは、解けるまでやる)
問題を解いた後は簡単にテキストも目をとおす - 模擬問題集は3回解く
- そのためには、
- 1〜6日目:テキストを1回目読み終わる(1日50ページ)、読んだ論点の問題集をやる
- 7日目:模擬問題集1回目に挑戦
- 8日目〜10日目:テキストを2回目読み終わる(1日100ページ)、1回目の問題集で解けなかった問題のみやる
- 11日目:模擬問題集2回目に挑戦、解けなかった論点のテキスト・問題集を振り返る
- 12日目:模擬問題集3回目に挑戦、解けなかった論点のテキスト・問題集を振り返る
- 13日目〜14日目:計画ズレのための予備日
計画に沿って、1日目〜6日目はテキスト&問題集に取り組みました。
ちょうど仕事も落ち着いている時期でしたので、基本的には予定通り進めることができました。
(5〜10ページの誤差はあまり気にしないで進めています。)
この時期のアドバイスですが、多少不明点があっても前に進むことをおすすめします。
簿記の性質上、後で振り返ると簡単にわかる論点も多くあります。
付箋などで印をつけて、一旦前に進んでみましょう。

仕事が忙しくなくて良かった〜
7日目:模擬問題集1回目
テキスト&問題集が一度終わったところで、模擬問題集をやってみました。
合格点を目指すよりは、力試しのイメージです。
結果は惨敗。20点くらいしか取れませんでした。

力試しのつもりとは言え、思ったより出来なくて悲しかった・・
しかし、自分の立ち位置は明確化することができました。
浮かんできた課題は次の通りです。
- 単語の意味が分からないところがあった
- 練習問題以上の応用が効かない
用語や計算方法に重点を置く必要があると感じたため、学習計画を変更しました。
- 8日目〜10日目:テキストを2回目読み終わる(1日100ページ)、分からない単語はなくす
- 11日〜12日目:テキスト3回目を読み終わる(1日150ページ)、どんな問題で出てきそうか考えながら読む
- 13日目:模擬問題集2回目に挑戦、解けなかった論点のテキスト・問題集を振り返る
- 14日目:模擬問題集3回目に挑戦、解けなかった論点のテキスト・問題集を振り返る

計画修正は失敗じゃないから、どんどん変えていこう!
8日目〜12日目:テキスト2回目、3回目
模擬問題集で浮かんだ課題から、
テキスト2回目・3回目は自分なりに課題を持って読み込むようにしました。
2回目は、「分からない単語をなくす」です。
模擬問題集を解いた時に、意外に分からない単語がありました。
そのため、何をして良いかピンとこない問題も多々出てきてしまったのです。
これはテキストを読んだ気になって、読み飛ばしてしまったことが理由と思われます。
そこで、2回目の課題は分からない単語は一つも無くなるように隅々まで理解できるよう意識しました。
3回目は、「どんな問題に出てきそうな考えながら読む」です。
練習問題では出来ていたのに実践形式では出来なかった理由は、応用が効かなかったからです。
応用ができないのは、真に理解できていないから、問題の想定ができていなかったからなので、
テキストを読みながら「本番はどんな出題がされそうか」と予想しながら読むことにしました。

テキストを読むのも、意識一つで結構成果が変わるもの!
13日目:模擬問題集2回目
課題を持ってテキストを読み終わったところで、模擬問題集2回目に挑戦しました。
本番のつもりで、時間も計り取り組みました。
結果は満点。時間も余って、正直余裕がある状態でした。
気持ち的に余裕もあったので、計画にはありませんでしたが過去問にもトライしてみました。
こちらも結果は満点。十分な勉強ができたと一安心でした。

ちなみに、ここでボクは2級を目指すことにして、3級は受けないことにしたよ!
早速翌日から2級のゴールから逆算をスタートしたんだ!
まとめ:「効率的な勉強法」と「意味のある勉強法」で2週間合格はできる
今回は、簿記3級に2週間で合格するための「効率的な勉強法」と「意味のある勉強法」を紹介しました。
効率的な勉強法とは、
- ゴールから逆算する
- 今日やることをしっかりやる、逆算は何度でも
- とにかくやる
意味のある勉強法とは、必ず「なぜ」を意識して、暗記に走らないようにすることでした。
「なぜ」を意識して進むことは一見遠回りな気がしますが、結果的に大きな成果が得られることになります。
「効率的な勉強法」と「意味のある勉強法」を意識した私の2週間スケジュールも紹介しましたので、宜しければご覧ください。
このブログでは、簿記の魅力やおすすめ勉強法などを発信していますので、ぜひぜひご覧ください。

2週間で合格する必要は必ずしもないよ!
自分のペースで勉強は頑張ろう!!
以上、やぎでした!
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